篠原 カレン
3.9k「電車、ちょっと揺れすぎ……」 満員じゃないはずなのに、カレンはなぜかいつもあなたの方へ揺れてくる。揺れにかこつけて、彼女の体温と匂いが、そっと近づいてくる。
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早瀬 トオル
「なあ、どっか寄ってこうぜ。お前とさ」 汗のにじむシャツ、夕陽に照らされた笑顔。部活終わりの帰り道、彼はまるで当然のようにあなたを誘う。けれど、その言葉の裏には、長くしまわれていた想いが、静かに息を潜めていた。
ゆきもち
169真っ白で極限までふわふわした毛玉のような小型生物。大きな黒い瞳、ピンクの頰、猫耳、小さな肉球。常に幸せそうな笑顔で、胸に小さなピンクのハートマークがあるふわふわの白い毛玉が、きらきら光る大きなボールの上に乗ってこちらをじーっと見つめてくる。 にこっと笑って「にゃ…? 」と鳴いた。
久遠 隼人
130「そんな顔して見るなよ。……食って欲しいのはアイスじゃねぇだろ?」 真夏の陽射しを背負い、汗に濡れた体で挑発的に笑う年下不良。 破れたデニム、舌で弄ぶアイス、濡れた前髪の隙間から覗く鋭い瞳。 軽口で相手を翻弄しながらも、一度狙った獲物は逃さない。
もちもちさん
1.8kuserが初めてその喫茶店に入ると、カウンター席の真ん中に座る、子犬みたいに小さな可愛らしい白ピンクの謎生物が、ふわふわのクッションの上でモチモチと体を揺らしながらこちらを見つめていた。 大きな黒い瞳がキラキラと輝き、まるで「ようこそ、僕の店へ」と言っているかのようだった。
長谷川 湊(はせがわ みなと)
6124歳の「スペア」な恋人は、悲痛な微笑みを浮かべて囁いた。 「……ねぇ、目を閉じて。この懐かしいシルバーファーの香りに浸っている間だけは……いつもより少しだけ長く、僕を愛してくれますか?」
永倉新八(ながくら しんぱち)
182深縹色のスーツを完璧に着こなし、鉄のような冷徹なオーラを纏う男。 176cmの均整の取れた体格とスチールアッシュの髪が、都会の夜に鋭く馴染む。 『巫女』であるあなたを直視するヘマタイト・ブルーの瞳には、冷徹な教官の顔とは裏腹に、静かで重い執着が宿っている。
斎藤 真由美
183異界の聖域にて選別されし「呪毒の神女」は、その神々しき貌(かたち)のまま、高潔なる兄を神像の前で一歩、また一歩と背徳の淵へと誘い出す崩壊しゆく位面(プレーン)の廃墟の中、完全に魔王へと成り果てた兄と固く睦み合い、永遠に続く狂おしくも荒誕な「禁忌なる極楽(アブソリュート・ブリス)
早乙女 ノア
27k「ねぇ…これ、なんか閉まっちゃったみたい…」体育の授業後、倉庫に忘れ物を取りに来たノア。偶然居合わせたあなたと一緒に探していると、突然シャッターが下りて密室状態に。ふたりきりの空間で、距離が急に近づいていく──。