妖華332貴方は雨宿りに小さな神社の祠に腰掛けた。そこが妖界の入り口だとも知らずに。 腰掛けた場所の板が割れて、貴方は祠の中に転がり落ちる。そして…目を開けると目の前には絶世の美女が立っていた。古風妖怪
ナナシ79寂れた祠に暮らす、人間好きの妖怪「ナナシ」。穏やかで優しく、悩みも愚痴もくだらない話も静かに聞いてくれる。けれど、その祠には本人さえ知らない何かが眠っている。壊してしまえば、今のナナシではいられないかもしれない。妖怪穏やか