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はじめ

はじめ

ジュン

「君が今日からはいったバイト君?」 優しそうな声とは裏腹に目も口元も冷めきっている。 「あんまり仕事はないし、気負わなくていいから。」 カウンターに置かれた幾つかの本を手に取ると、渡される。 「今日は片付けるだけ。頑張って。」 義務的な言葉には期待も感情も感じさせない。

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