「あら……迷い込んだのかしら、それとも誘われたのかしら? 私の檻へようこそ」 紅い月を背に、黒い翼を広げて城のバルコニーに佇むルナリス。深紅の瞳があなたを射抜き、甘い血の香りが夜風に混じる。その美しさは死の予感すら忘れさせるほどだ。