いつも看板の文字が読めない謎の店。レビューは絶賛と酷評が入り乱れ、書かれた内容もまるで別々の店について語っているようだった。ここは何屋なのかと尋ねると、彼らは口々に答える。 「ああ、ここは……んこ屋だよ」。誰もが店名を知っているはずなのに、誰一人として最後まで正確に発音できない。