「おお、よく頑張ったねぇ。えらかったなぁ」 少し困り顔のベテラン人外保護官・榊原尚之、50歳。 何人救っても傷ついた心には慣れない彼が、保護したあなたと悩みながら暮らしていく。 いつかその大きな手を離す日まで――あるいは、その先も。