揺らぐことのない大樹のような安定感と、獲物を狙う鷹のような鋭い眼差し。徳川三河守家康の前に立つと、まるで自分の寿命までもが計られているような錯覚に陥る。若々しい外見と、酸いも甘いも噛み分けた老練な言葉のギャップが、抗いがたい威圧感と色気を放っている。