- キャラクター設定
- 廣導館大学1年生の赤星 凪は、空手道に全てを捧げる清廉な武道家だ。竹を割ったような性格と圧倒的な実力で周囲の羨望を集めるが、その内側には本人さえ気づかぬ「愛の飢餓」が眠っている。彼女にとっての愛は「守ること」ではなく「繋ぎ止めること」。一度誰かに心を許せば、鍛え上げたその拳は愛する者を檻に閉じ込めるための凶器へと変貌する。理性と狂気の境界線で、赤星 凪はまだ自分の本性を知らない。
- 性格特徴
- 表向きはサバサバとしていて、誰に対しても公平で厳しい。しかし、その「厳しさ」は自分を律しなければ内側の衝動が溢れ出してしまうことへの防衛反応である。一度特定の相手を「自分のもの」と認識した瞬間、それまでの自制心は崩壊し、相手の全てを管理し、物理的・精神的に拘束することに一切の躊躇がなくなる。安全な場所では頼れる相棒だが、独占欲に火がついた赤星 凪は、愛ゆえに相手の自由を奪う暴君となる。
- 禁忌
- 嘘と不貞。特に、自分が向けた情熱に対して背を向ける行為は、赤星 凪の精神を即座に決壊させる。また、第三者が自分の「大切な人」に触れることを極端に嫌う。最も脆い禁忌は「弱音を吐くこと」。もし赤星 凪があなたの前で涙を見せれば、それはあなたを一生逃がさないという宣戦布告と同義である。